プレミアムドリームのシートはすごい
プレミアムドリーム号という夜行バスがあるのをご存知だろうか?
東京〜大阪間限定で走っている2階建ての夜行高速バスだが、新幹線より3千円以上安いのに破格のグレードを誇っている。
特に1Fのプレミアムシートは新幹線のグリーン車より広く、ベッド状態になるくらい深く倒れる。私は使ったことはないが、座席にテレビまで付いている。
普通の高速バスは横4列のシート、夜行高速バスは3列シートだがこのプレミアムドリームの一階席は何と横2列掛けという破格の広さ。
ちなみに2階席は普通よりも豪華な3列シートらしい。というのも実際に座っていないからわからないのだ。
普通のドリームよりもシートピッチが広いのかも知れないが、普通のドリームでも京都、大阪へ行くバスは皆シートが寝やすいものに変えられているから、どうせならプレミアムドリームに乗るなら1階席に乗りたいところ。
ただし、一便あたり4席しかないから競争率は高い。臨時便とプレミアム昼特急(後述)を合わせても1日3便しかないから、プレミアムドリームシートの競争率は結構高い。
プレミアムドリームはムーンライトながら臨時化の一因?
JRの夜行快速ムーンライトながらが臨時運転になるらしい。
ムーンライトながらといえば青春18きっぷのシーズンはつねに満席で、オークションで指定券が高値で取引されるほどの列車である。
ただしそれはあくまで青春18きっぷのシーズンならば、の話。
普段この列車を使って東京都区内から大阪まで行くと9千円ほどかかる。
しかもムーンライトながらの終点は大垣というところ(岐阜県)なので、途中で乗り換えをせねばならない。
さらに豊橋から通勤電車と化し各駅に止まるので、落ち着いて寝るのは不可能に近い。

ちなみにプレミアムドリームのプレミアムシートに乗っても、料金は1万円未満だ。(といっても9910円だが)。
普通のドリームなら8600円くらいでしかも途中で客の乗り降りもほとんどないから、18切符の使えない時期は余程のことがないかぎりムーンライトながらを選ぶ人はいまい。
鉄道のメリットの一つに定時の安心感はあるが、夜行高速バスなら渋滞の心配もほとんどないのだ。
プレミアムドリームに安く乗る
東海道昼特急がそうであるように、ライバルが多い区間は自然に値下げ競争がおこる。
東京〜大阪間の夜行バスも例外ではなく、JRバスでも早割、ネット割引などを用意している。
(新幹線というよりは他のツアーバスを意識してのことだろう)
東京〜大阪間プレミアムドリームに限らず閑散期割引もあるのでオススメだ。
(プレミアムシートのみ閑散期割引が適用されないので注意が必要。その時期なら2階席という選択もあり。)
京都までいく場合は京都深草というバス停で降りるが、そこから5分ほど歩いて京阪の藤森駅まで行き、そこから京阪電車で京都市内まで行かねばならない。
藤森駅は鈍行しかとまらないため些か不便だ。プレミアムシートへのこだわりがなければドリーム京都や中央道昼特急京都などを使う方が良い。
逆にプレミアムドリームの車両が好きな場合、昼行便のプレミアム昼特急がお勧めだ。
大阪まで8時間かかるが静岡などからも乗車でき、何より安い。
何と7000円とちょっとであのシートに乗れてしまうので、ぷらっとこだまグリーン車からこちらに切り替えようか迷ってしまう。